今回のご依頼は1日目にお客様と一緒に残す物と処分する物と仕分けして、判断を迷わない処分品を引き取りました。
2日目は初日に仕分けした物から、不要な物を引き取らせて頂きました。

弊社は引き取り荷物を会社に持ち帰り、分別作業を行います。そして社内には20フィートコンテナが50基と倉庫があるので、お客様からの処分品も社内ルールで一時保管をします。
この仕組みは遺品整理や生前整理で処分を依頼後に、使用したいと判断が変わった時に保管物を返すこともできます。

名古屋市東区　M様から暖かいお言葉を頂きました。

遺品整理はご遺族様が遺品整理に取り掛かるまでに平均7～8年経過すると言われます。
遺品はその人への想いから処分の判断が遅れます。しかし、遺品整理をすることで本当に残すべき物を決める大切な時間です。その遺品を通じてその時の思い出がこれからも残ります。

その遺品整理を依頼する事業者も年々増えています。運輸業・便利屋・ハウスクリーニング業・新規参入など既に国内で1万社以上の事業者が存在します。
お客様も業務依頼するうえで業者選びも難しい時代です。
安全・安心を考えた事業者選びですが、運輸業の営業トラック（緑ナンバー）で、一般廃棄物収集運搬許可がある事業者で、業歴が長く地域で信頼されている会社が安心です。
遺品整理や片付け業務は、会社設立や許可内容がホームページに記載されていない会社や代表者の名前や写真が掲載されていない会社より掲載せれている会社の方が信頼は高いです。

新しい事業者が増えていますが、会社設立や許可内容・代表者・会社所在地の記載がない会社や、作業を白ナンバーのトラックやレンタカーで業務をする会社は。業務依頼した荷物が不法投棄されるリスクも高まります。
日常で定期的に依頼や購入するものと違い、遺品整理や生前整理など事業者選びは慎重に行うことがトラブル回避に繋がります。
見積りは無料の事業者が多いので、信頼できる事業者を選び、見積り時の対応やアドバイスを参考に事業者選びする事をお勧めします。

今後も地域課題は変化しますが、2025年問題や高齢単身世帯の増加など、新たな課題に対して少しでも地域に協力できるサービスと組織を目指します。