5月31日は「世界禁煙デー」今年も実施しております。

世界禁煙デーに寄せて：弊社の禁煙への取り組み

5月31日は「世界禁煙デー」です。弊社では毎年、この日を迎えるにあたり、禁煙への取り組みを一層強化しています。

運輸業界の喫煙率と弊社の変革

15年前、弊社は運輸業という業種の特徴上、従業員の喫煙率が50%以上に達していました。しかし、長年にわたる継続的な禁煙対策の結果、現在では日本全体の喫煙率よりも高いものの、運輸業界の平均喫煙率の約半分にまで抑えることができました。

さらなる禁煙への決意

近年、さらに禁煙への取り組みに力を入れ、2021年の「世界禁煙デー」には運輸業界初の「2025年より禁煙者採用をスタート」を宣言いたしました。この大胆な取り組みは、従業員の健康促進と職場環境の改善を目指す弊社の決意の表れです。

支援と連携

既存の喫煙者への支援として、社内での継続的な声掛けや情報提供、セミナーの実施に加え、国立がん研究センターと連携して従業員の禁煙サポートも行ってきました。これにより、多くの従業員が禁煙に成功し、健康的な職場環境の実現に近づいています。

取り組み｜禁煙サポート｜大橋運輸 (0084.co.jp)

今年の成果と新たな一歩

今年は特に大きな成果を挙げることができました。3名の従業員が禁煙に挑戦し、その結果、5部門中4部門が喫煙率0％を達成しました。この成功を受け、6月1日より本社にある従業員用の喫煙所も新たなスペースとして生まれ変わります。

弊社は、これからも従業員の健康と働きやすい職場環境の実現に向けて、禁煙への取り組みを続けてまいります。