お知らせ
NEWS
産業保健法学会誌に弊社が掲載されました!
「産業保健法学会誌」第3巻第1号(大会特集号)
弊社記事が取り上げられました。
国際的にも唯一の産業保健法学に関する査読付きの専門ジャーナルです。
シンポジウム5:関係学問の最前線(他:経営学)
経営層からみた産業保健の中で、弊社社長 鍋嶋が登壇いたしました。
本シンポジウムでは、働く人の健康と安全の確保という企業の基本的な義務に焦点を当て、
中小企業における「健康経営」の実践とその効果について、経営者を含む多角的な視点で深掘りしたものです。
弊社の企業理念は、仕事を通じてお客様や地域に貢献すること。
その理念を実現するために、
「社員をはぐくみ、付加価値を提供できる人財を蓄える」
という人事理念がある。その人財を蓄えるために、
現役時代に良い健康習慣を身につけ、定年後も健康で暮らす
という健康経営理念を持っています。
運輸業は平成2年、規制緩和により、大変厳しい業界と言われてきました。
このような環境下で、大橋運輸は採用がこれからの経営課題になると考え、
その経営課題に対して、10年前から新たな取り組みを始めました。
その大きな軸を4つ、ご紹介いたします。
1つ目は多様性を受け入れるダイバーシティ経営。
2つ目はES(Employee satisfaction:社員満足向上)
3つ目は、ビジネスモデルの強化。
4つ目は、地域活動。
この軸をもとに、
運輸業界の価格競争から抜け出るために考えたのが、
「地域で最も信頼される会社になる」でありました。
そして、次に、働き方改革。
特に女性が働きやすい環境作りに目を向け、個々にあった勤務時間の推奨をしています。
運動を取り入れたり、メンタルヘルスについて。
一年中頑張らない制度、また、相談窓口の強化。このような健康経営を続けてきました。
このような健康経営を長年続けることで、社内だけでなく、
地域の健康寿命にも貢献したいという取り組みもスタートしています。
愛知県の中でも高齢化率が高い地域の為、治療より予防に着目した取り組みを行ってます。
より地域の人にこの活動を広げるために、地元ボランティア、市役所、社会福祉協議会、
警察、学校と官民連携で活動を広げています。
地域課題に対して、事業や社員を通じて、
これからも貢献できるように職場環境を整え、さらなる挑戦を続けていきたいと思います。
地域の皆様とともに、笑顔でつながる社会を目指していきます。
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