作業時の目の保護対策について

大橋運輸株式会社では、従業員の安全と健康を守るため、作業時の目の保護に力を入れた対策を実施しています。目は日常の業務において非常に重要な役割を果たしますが、紫外線、花粉、作業中の異物など、多くのリスクにさらされています。これらのリスクから従業員の目を守るため、当社では以下の取り組みを進めています。

1. 紫外線対策

屋外での長時間の作業では、目が強い紫外線にさらされることがあります。これを防ぐため、従業員にはUVカットメガネやサングラスの着用を推奨し、紫外線による目の損傷を防いでいます。特に夏場や日中の作業が多い従業員には、UVカット機能が99%以上のサングラスを支給し、目の疲労軽減や眼疾患の予防に努めています。

2. 花粉症対策

花粉症の季節には、作業中に飛散する花粉が目に入り、かゆみや炎症が起こる可能性があります。このため、当社では花粉防護メガネを導入し、従業員の作業環境を改善しています。特に花粉の多い春や秋には、目の周囲をしっかり保護するサイドシールド付きのメガネを提供し、目への花粉の侵入を防ぎます。また、アレルギーを抱える従業員に対しては個別にサポートを行い、症状が出にくい環境づくりを心がけています。

3. 異物から目を守る対策

現場作業では、埃や小さなゴミ、金属片などが飛散し、目に異物が入るリスクがあります。これを防ぐために、当社では作業内容に応じた安全ゴーグルや保護メガネの使用を徹底しています。特に、粉塵が多い環境や建設作業、金属加工現場では、飛散物や異物から目を守るための適切な保護具の使用を義務付けています。これにより、事故やけがのリスクを最小限に抑え、安全な作業環境を確保しています。

その他の目の健康取組

・眼底・眼圧健診実施

・アイマスクの支給

・サングラスの貸出