お知らせ
NEWS
大橋運輸安全大会 開催しました。
9月19日(土)大橋運輸の安全大会が実施されました。
毎年、10月25日は、弊社の「安全の日」と設定しております。
この日は、弊社にとって、忘れてはならない日です。
平成18年10月25日いた男性に気付くことができず、トラック事故を起こしてしまいました。
奪ってしまった命、大切な人を突然失ってしまった被害者家族の人生を、
弊社は決して忘れてはいけないと思います。
現実と向き合い、2度とこのような事故が起きないように、
社員一同、命の重さ、安全の大切さを胸に、向き合い続ける事だと思っています。
その想いから10月を安全強化月間とし、この日を安全の日としています。
そして、社員全員を集めた「安全大会」を9月に開催し続けています。
「安全大会」は、この事故の記憶を社員全員が忘れることなく、
安全への誓いを再確認することから始まります。
第一部では、事故件数の報告、弊社管理栄養士の安全と健康管理の重要性の講話、
セーフティー・サポートの渡辺良祐様の安全の基調講演にて、
より安全に対する意識を高めます。
第二部では、社員全員で知識チャレンジ2024と題し、
安全、会社に関するクイズ大会を催しました。
そして、付加価値向上につながれる優れたサービスを提供した人、
優秀なドライバー、健康管理、貢献度の高い優秀な社員、など、
様々な選考ポイントを設けた表彰式を行いました。
この安全大会を通して、運輸会社として、交通事故ゼロを社員全員で願います。
安全運転は「心」の持ち方がとても大切だと思います。
どんなに運転技術があっても、経験豊富だとしても、
ハンドルを握る「心の在り方」が決め手になるのではないでしょうか。
正しい心の持ち方、まず、「安全運転に集中する」ことです。
ほかのことに気を取られるのではなく、心を集中させ、
危険な運転にならないことを意識しなくてはいけません。
そして、弊社ではその心は、健康な体からくると考えています。
安全にハンドルを握り続けるために、人生をより楽しむために、
すべての社員が健康であり続けられる環境を整えていきたいです。
人生100年時代。長生きできることは喜ばしいことです。
長く仕事をすることも大切な時代になってきました。体は資本です。
弊社の健康経営理念は、
「現役時代に良い健康習慣を身につけ 定年後も健康に暮らす」 です。
健康でなければ、人生を楽しむことはできません。
病気にならない体つくり。
仕事の未来の中心にある安全と健康。
その土台を社員全員で、確保していきたいと思います。
今後の大橋運輸では、運輸ならではの安全を守る健康経営を続けていきます。
2025年問題に向け、健康に生きる未来のために、
これからも走り続けていきます。