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【瀬戸交通安全協会】交通事故防止に向けて
本日は、弊社代表鍋嶋が会長を務めます瀬戸交通安全協会から、
交通事故防止に向けて、一件でも多くの事故を減らしたいという思いを込めて
地域の皆さんと一緒に対策していけるよう、
呼びかけをしていきたいと思います。
秋から冬にかけてのこの季節、
10月から12月というのは、1年間で最も交通死亡事故が多い季節です。
10月から急激に増えて、12月にピークを迎えます。
10月から12月の中でも、最も事故が増える時間帯は「夕方」です。
夕方とは「日没の前後1時間」のことで、
ここが「魔の季節・魔の時間帯」ということになります。
本年の9月末時点で全国の交通事故死者数は、1,844人です。
順位ですと、1位 東京都 103人
2位 愛知県99人 うち、瀬戸市1名という状況です。
例年秋以降は、夕暮れ時に歩行者が被害に遭う交通事故が増加する傾向にあります。
特に10月は交通死亡事故が多発する月間であり、
この10月から年末までの交通死亡事故を抑制することができれば、
交通事故者数が大きく減少します。
県民が一丸となり、1件でも多くの交通事故を減らし、
増加傾向にある交通事故者数を減少に導きたいと思います。
そのため、愛知県知事を始めとした県内各自治体の首長から、
地域住民に対して交通事故防止に向けた行動を訴えることが有用であると考え、
本日、瀬戸市の地域の皆様にメッセージを発信させて頂こうと思います。
冒頭でも話しましたように、
愛知県では、10月が一年で最も交通事故が発生する月です。
弊社でも、先日お知らせさせて頂きましたように、
10月を安全強化月間とし、より安全に対する意識を高める安全大会を実施することで、
交通事故防止に対する意識をより強化していきたいと考えています。
10月になると、日没時間が早くなりますので、
市民の皆さんも交通事故により注意して頂く必要があります。
ドライバーの方は、「安全確認の徹底」と、
「早めのライトの点灯や廃ビームの活用」をしてください。
自転車利用者は、信号を守り、
見通しのきかない交差点では一時停止や徐行と左右の安全確認をしてください。
また、命を守るため、必ずヘルメットを着用しましょう。
歩行者は、危険な横断は避け、横断歩道を利用してください。
外出する際は、「明るい色の服装や反射材等の着用」と車の動きにも注意しましょう。
市民一人ひとり安全行動に努め、
社会全体で交通事故のない安全な瀬戸市を目指していきましょう。
2024年10月1日 瀬戸交通安全協会 会長 鍋嶋洋行