お知らせ
NEWS
女性活躍とダイバーシティに係る講演会にて、登壇致しました。
2024年12月6日、東京浜松町にある
味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター にて、
輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCS)と日本通関業連合会の共催により
「女性活躍とダイバーシティに係る講演会」が開催されました。
日本通関業連合会とは、通関業界におけるダイバーシティへの取り組み支援を
重点事業の一つとして活動している連合会です。
輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCS)においては、
「女性活躍推進に関する行動計画」を策定し様々な取り組みに力を入れている企業様です。
この度、「新・ダイバーシティ経営100選プライム」を受賞した企業ということで、
講演会の講師として、弊社代表の鍋嶋が登壇致しました。
「採用強化はダイバーシティ経営・健康経営から」をテーマに、
「意識を変えるには知識を高めること」「採用が経営課題になる」
についてお話しさせて頂きました。
弊社では、約10年以上前から採用力の強化になると、
ダイバーシティ経営に取り組んできました。
多様性の受け入れは中小企業だからこそ必要だと思います。
ダイバーシティ経営も健康経営も課題感は同じです。
取り組みを始めても、すぐに職場の意識は変わらないものです。
必要なのは、意識を変えるには知識を高めること!
労働力の確保ではなく、付加価値人材の確保という視点で、
ダイバーシティ経営に取り組むことが重要となるのではないでしょうか。
中でも、担当者ベースではなく、会社全体で取り組むべきであり、
トライ・アンド・エラーを繰り返すしかない!とアドバイスさせて頂きました。
また、女性活躍の推進がダイバーシティ経営のスタートであるとし、
「労働時間ではなく、短時間勤務であっても適正に評価することが
優秀な人材の登用につながる」と、
週4日勤務の女性管理職の事例も紹介させて頂きました。
「女性活躍のポイントは女性だけが頑張るのではなく男性が仕組みをつくったり、
男性活躍と女性活躍の両輪があってダイバーシティが進む。ますます採用が難しくなる中で、
ダイバーシティや健康経営は大きな資金を必要としないものなので、
気軽に挑戦してほしい」とエールを送らせて頂きました。
カーゴニュース 2024年(令和6年)12月12日 第5300号(第3種郵便物認可)にて、
記事が掲載されております。
ぜひ、ご覧ください。
https://cargo-news.co.jp/cargo-news/5103