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2025.03.21

『上司に「介護始めます」と言えますか?』 日経BP発行書籍に弊社が紹介されました。

日経BP発行の書籍
『上司に「介護始めます」と言えますか?
信じて働ける会社がわかる』
「親不孝介護」シリーズの第3弾が発刊されました。

これから日本の社会に「介護をしながら働く」人が、どんどん増えていきます。
「介護は、今直面している人だけの問題ではなく、働く人すべてが考えておくべき課題」
と言えます。

2030年には、家族を介護する人の4割に当たる約318万人が有職者
(いわゆる「ワーキングケアラー」「ビジネスケアラー」)になる、という推定もあります。

経済・経営誌「日経ビジネス」では、24年11月に40代以上のビジネスパーソンらを対象に、
仕事と介護についてのアンケート調査を実施しました。
現在仕事をしながら介護中の444人を対象に
「今、介護や親の手助けを理由に勤務先を辞めることを考えているか」と聞いたところ、
「辞めるつもり」「辞めることを悩んでいる」という回答が42.8%と、
半数近くを占めたのです。
個人の問題として抱えきれず、仕事より介護を選ぼうとしている人がこれだけいる。
社員も、そして会社も、この状況に対する備えができているのでしょうか。

本書では、個人だけでなく支援を行う会社側の目線も加えて、
介護・介護支援の正しい(=親と自分と組織にとってストレスが小さい)取り組み方と、
そのために有効な支援について、現場の声や調査、
経営層の考えをふんだんに織り込んでお伝えしています。


その取材企業の一つとして、大橋運輸 代表鍋嶋が取材を受けしました。

「中小企業だからできる介護の支援方法、あります」という視点で、
仕事と人生を楽しくするのは、お金がなくてもできる!!という考えについてお話しました。

『企業の体力はやはり働く人が健康で、楽しんでいるかどうかだと思います。
なにが嬉しいかといえば、働いている人が健康になり、成長していく姿を見る時です。
その姿を見ると、「どうやったらもっと働きやすくなるんだろう、
楽しく人生を送ってもらえるんだろう」とより考えるようになる。
そっちのほうが、使える予算より大事なんだろうなと思います。
これからも、社員が介護で悩んだり苦しんだりしないように、精一杯、支援していきたい。』

と、介護をしながら働く社員に向けての想いを語りました。

先進企業の事例を全公開してありますので、ぜひ手にとって読んでみてください。

『上司に「介護始めます」と言えますか? 信じて働ける会社がわかる』

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