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2025.04.10

健康経営「食育」の取り組み幻のキノコ「はなびら茸」を配布しました

弊社は長年、健康経営に取り組んでいます。
その健康経営の『食育』指導の一つとして、社員に旬な食材の配布をしています。
『食育』とは、食に関する知識を教え、健全な食生活を実践する力を育むことです。

「食べる力」=「生きる力」を育む『食育』と考えます。

弊社の健康経営理念の「現役時代に良い健康習慣を身につけ定年後も健康に暮らす」
の実現には、食に対する意識を変えることや、季節の食べ物を食することで、
より栄養価の高い食事につなげることが必要だと考えています。

その為、弊社では社員に、
季節の野菜・果物・お肉・魚・お米などを定期的に配布しています。
さらに、食材の栄養価を社内の管理栄養士が情報を提供することで、
より社員の意識が変化していけるように取り組んでいます。
配布の際には、食品の性質や特徴を問題形式で提示することや、
どんなものを食べているのか知ってもらうとともに、
何故食べるのかを考えてもらえるよう工夫しています。

日本人が不足しがちな野菜の摂取は、年々深刻化しております。
令和5年の国民健康栄養調査では、目標値が350g/日となっているところ、
平均値が256.0g 男性が262.2g、女性が250.6gとなっており、
100gほど下回っています。また、この10年間で有意に減少し続けています。

意識調査では、野菜を十分に食べることに対し、
改善に関心が無いという意見が男性14.1%、女性6.8%あり、
食習慣に問題が無いため改善する必要は無いという意見が約30%となっています。
男性においては4割以上が野菜を摂ることに「関心が無い」状態となっています。

これでは、健康な食生活を実践することはできません。

弊社では、関心を持ってもらうために、普段口にしないような品質の食材を
配布することで、味や食感、栄養素を知ってもらい、
それらが野菜摂取習慣の一助となることを目指しています。

健康経営4月配布食材/ 幻のキノコ「はなびら茸」と椎茸

今回は幻のキノコ「はなびら茸」と椎茸を社員に配布しました。
幻のキノコと言われる「はなびら茸」は、日本で生産農家が少なく、
大変貴重なキノコですが、毎年生産農家さんから、
高品質なはなびら茸と椎茸を提供してもらっています。
このはなびら茸は、和歌山県産のもので、大手百貨店や料亭で扱われているものと同じです。

食材の持つ栄養素と、その品質のすばらしさを伝えるとともに、
食に対する意識を一つずつ丁寧に変えることが、
「健康に生きる力」をはぐくむ糧になると考えています。

今年、2025年は団塊の世代が75歳以上になることで国民の5人に1人が後期高齢者になります。
人生100年時代において健康習慣は大切です。
良い習慣はすぐに身につかないので、職場で健康意識が少しでも高まる機会を
増やしていきたいと、これからも健康経営の取り組みに力を入れていきます。

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